勝岡八幡神社

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夏越祭(7月31日)について

2024年7月18日

【夏越祭(7月31日)の御案内】
今年も7月31日17時より、夏越祭(夏越の大祓)を斎行します。

夏越の大祓とは、新年を迎えてから半年の間に身に溜まった罪穢れを祓い、残り半年の無病息災などを祈願する神事です。旧暦6月30日の行事であったため、月遅れの7月31日に斎行しています。
当社の夏越の大祓では、茅の輪をくぐり、ひな形を納めます。
茅の輪くぐりは、「蘇民将来が素戔嗚尊に一夜の宿を提供したところ、『もしも、疫病が流行したならば、茅の輪を腰に付けなさい』と教えられ、その後疫病が流行したとき、蘇民将来とその家族は茅の輪を付けたことで疫病を免れることができた」という神話に基づいています。当初は小さな茅の輪を腰に付けていましたが次第に大きくなり、江戸時代頃には大きな茅の輪をくぐって無病息災を祈る神事になりました。
氏子の皆様は、お配りしているひな形に、写真のように干支、数え年、性別等を書き(氏名を書く神社もあり決まりはありません)、30日夜から一晩枕の下に敷いて眠り、身体を撫でて罪穢れを託し、31日に当社にお納めください。

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